マーケットコメント


テクニカル分析

2015-11-17

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17日、大幅反発となるも、19,700円台で値を保てず9営業日ぶりの陰線を形成

17日、海外市場の上昇やドルの底堅さが好感され、日経平均株価、TOPIXともに、一気に5日移動平均線を上回って取引が始まった。取引が始まったあと、一時上げ幅を広げる場面があったが、日経平均株価は19,700円に乗せると上値が重たくなり、取引終了にかけて伸び悩んだ。また、9営業日ぶりの陰線を形成して終えている。TOPIXも同様に陰線を形成したものの、両指数ともに5日移動平均線上を維持して取引を終えた。また今日の上昇で、日経平均株価のパラボリックは陽転し、両指数ともに陽転する結果となっている。ただ、MACDには引き続き売りシグナルが発生する可能性が残っており、急落には要注意。
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