2015-11-12
12日、売り優勢で始まったあと、5日移動平均線をサポートに下げ渋り、日経平均株価は小幅高で終え、結局7日続伸となった。一方、TOPIXは反落したものの陽線を形成して終えており、日経平均株価と同様に底堅い値動きとなっている。そうしたなか、日経平均株価の新値足を見ると、今週に入って小幅高が続いたこともあって、陰転価格が19,642円74銭となっており、明日、終値で55円04銭以上値下がりすると陰転して下降トレンドが発生する可能性がある。そのため、SQ値算出後の値動きには注意する必要がありそう。一方TOPIXは1558.99ポイントを下回る必要があるため、価格差があるものの、日経平均株価が陰転して下落基調が続くようだと、TOPIXの動きも要注意。 (会員向けコメントあり)
12日、売り優勢で始まったあと、5日移動平均線をサポートに下げ渋り、日経平均株価は小幅高で終え、結局7日続伸となった。一方、TOPIXは反落したものの陽線を形成して終えており、日経平均株価と同様に底堅い値動きとなっている。そうしたなか、日経平均株価の新値足を見ると、今週に入って小幅高が続いたこともあって、陰転価格が19,642円74銭となっており、明日、終値で55円04銭以上値下がりすると陰転して下降トレンドが発生する可能性がある。そのため、SQ値算出後の値動きには注意する必要がありそう。一方TOPIXは1558.99ポイントを下回る必要があるため、価格差があるものの、日経平均株価が陰転して下落基調が続くようだと、TOPIXの動きも要注意。
(会員向けコメントあり)