itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

11日、海外市場がまちまちだったこともあり、昨日同様に小幅に反落して始まった。また、午前中は材料不足から、前日の終値を挟んで方向感の無い値動きとなった。ただ、下落してスタートしたあとは上向きの5日移動平均線が意識され、下げ渋る展開となったことに加え、午後に入るとプラスに浮上して始まるなど、昨日同様しっかりとした値動きとなり、小陽線を形成して取引を終えた。日経平均株価、TOPIXともに小陽線を３日連続で形成しており、上下どちらかに放れた場合、トレンドが発生する可能性があるため、逆のポジションを持っている投資家は要注意。
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