2015-11-09
9日、米雇用統計の結果を受け、ドル高円安に振れたことが好感され、東京マーケットは大幅に続伸して始まった。日経平均株価、TOPIXともに6月24日(TOPIXは8月11日)の高値と9月29日野安値の61.8%戻し水準でスタートすると、そのまま上げ幅を広げる展開となった。また両指数ともに上昇が続いたことから、8月21日と24日にあけた窓も埋める形となったことに加え、26週移動平均線も上回るなど、強含んだまま節となるこれらの水準を超え、陽線を形成して終えた。一方で、5日移動平均線と日経平均株価、TOPIXとのかい離率がそれぞれ2%を超えてきており、短期的な過熱感の高まりと、その反動による下落には注意する必要がありそう。 (会員向けコメントあり)
9日、米雇用統計の結果を受け、ドル高円安に振れたことが好感され、東京マーケットは大幅に続伸して始まった。日経平均株価、TOPIXともに6月24日(TOPIXは8月11日)の高値と9月29日野安値の61.8%戻し水準でスタートすると、そのまま上げ幅を広げる展開となった。また両指数ともに上昇が続いたことから、8月21日と24日にあけた窓も埋める形となったことに加え、26週移動平均線も上回るなど、強含んだまま節となるこれらの水準を超え、陽線を形成して終えた。一方で、5日移動平均線と日経平均株価、TOPIXとのかい離率がそれぞれ2%を超えてきており、短期的な過熱感の高まりと、その反動による下落には注意する必要がありそう。
(会員向けコメントあり)