マーケットコメント


テクニカル分析

2015-09-07

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7日、日経平均は取引時間中の安値を更新するも上下ヒゲの長い小陽線で反発

7日、日経平均株価、TOPIXともに下落して始まった。また取引開始早々から売り込まれ、日経平均株価は先週末の安値や17,500円を割り込む場面があった。ただ17,500円を割り込んだあとはショートカバーとみられる買いで反転し、一気に18,000円台を回復するなど上下動の激しい値動きとなったあと、上下のヒゲの長い小陽線を形成して取引を終えた。一方、TOPIXも同様な値動きとなったが、8月25日安値の手前で下げ止まり、割り込まずに終えた。明日、反発が続くようだと、底入れ期待が膨らむことも考えられそうだが、反落した場合は要注意。
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