マーケットコメント


テクニカル分析

2015-08-05

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5日、両指数ともに上ヒゲ陽線を形成するもTOPIXは+σを上回って終了

5日、日経平均株価、TOPIXともに海外市場の下落を受け小幅安で始まった。ただ、上向きの5日移動平均線や一目均衡表の抵抗帯の上限がサポートになって下げ渋ると、プラスに転じ、両指数ともに5日移動平均線を上回った。また両指数ともにボリンジャーバンドの+σを上回るなど、強含む場面があった。一方取引終了にかけては徐々に上値が重たくなると、日経平均株価は+σを下回ったが、TOPIXは+σを上回ったまま取引を終えている。そうしたなか、7月9日と同28日のローソク足の実体を結んだサポートラインと6月24日と7月21日のローソク足の実体を結んだ抵抗線の交点に接近しており、明日以降上下どちらにトレンドが発生するのかが注目される。
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