マーケットコメント


テクニカル分析

2018-12-07

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10日、大幅反落。窓をあけて始まり11月の安値を更新して終了

10日、前週末のNYダウなど米主要株価指数の大幅下落や円高が嫌気され、前週末の安値を割り込むなど日経平均株価、TOPIXともに窓をあけて始まった。特にTOPIXは先週6日や11月21日の安値を下回って始まり、そのまま下げ幅を広げる展開となった。また10月29日の終値に接近するなど弱含むなかかろうじて下げ渋り、安値更新とはならなかった。一方日経平均株価もTOPIXと同じ値動きになっており、両指数ともに10月21日の終値を割り込むかどうかが注目される。仮に安値を割り込まずに推移するようだと、週末のメジャーSQ算出に向けた動きが加速するかも要注意だ。 
(インベストラスト会員向けコメントあり)