マーケットコメント


テクニカル分析

2018-10-11

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11日、急落。窓をあけて大陰線を形成、TOPIXはすべてのMAを下回って終了

11日、NYダウやナスダック総合指数の大幅安や円高が嫌気され、日経平均株価、TOPIXともに窓をあけて急落して始まった。日経平均株価は25日移動平均線を下回って始まるとそのまま下げ幅を広げる展開となった。また午後に入ってからも下落が止まらず75日や200日移動平均線を下回る場面があったが、取引終了間際の買い戻しで200日移動平均線上を維持して終えた。一方TOPIXは200日、25日、75日とすべての移動平均線を下回って始まると、日経平均株価と同様に下げ幅を拡大し、大陰線を形成して終えた。TOPIXは12ヵ月移動平均線を下回り上向きの24ヵ月移動平均線に接近して終えたほか、日経平均株価は月足の12ヵ月移動平均線上をわずかに下回って終える結果となっている。明日反発できるか要注目。
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