マーケットコメント


テクニカル分析

2018-10-01

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1日、続伸。日経平均は27年ぶりの高値水準となるもモメンタムは低下

1日、為替市場でドル円が113円台後半をつけて推移したことが買い安心感につながり、日経平均株価は小幅に上昇して始まった。一方TOPIXは売り物におされてマイナスに沈んで始まったが、売りが一巡すると買い直されてプラスに浮上し、日経平均株価と連動して上げ幅を広げた。ただ、日経平均株価は前週末の高値を上回ったもののTOPIXが上回ることができずに押し返されて午前の取引を終えると、午後には両指数ともに伸び悩み商いも減少して取引を終えた。日経平均株価は27年ぶりの株価水準で終えているが、日経平均株価とTOPIXともにモメンタムが低下しており、日経平均株価の逆行現象が発生するのかが注目される。
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