マーケットコメント


テクニカル分析

2018-06-18

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18日、大幅反落。売り先行で始まり、TOPIXは25日MAを割り込んで終了

18日、米中の貿易摩擦拡大への懸念や、取引開始前に発生した大阪北部での大きな地震に対する警戒で東京市場は売り先行で始まった。日経平均株価、TOPIXともに反落して始まると、下げ幅を拡大する展開となり、日経平均株価は25日移動平均線を下回る場面があった。一方TOPIXは、取引開始時はかろうじて25日移動平均線上を維持して始まったものの直ぐに割り込むと、日経平均株価と同様にそのまま下げ幅を拡大する展開となった。またTOPIXは上向きの75日や200日移動平均線に接近する場面があったが、こちらも日経平均株価と同時に持ち直し、下ヒゲ陰線を形成して終えた。日経平均株価は25日移動平均線上を維持して終えており、明日以降、両指数ともに反発できるかが注目される。
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