マーケットコメント


テクニカル分析

2018-03-23

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23日、両指数ともに一気に200日MAを下回って始まり大陰線を形成して終了

22日、NYダウの大幅安とドル円の下落が売り材料となった。売り気配で始まる主力株が多かったことから、日経平均株価、TOPIXともに窓をあけて200日移動平均線を一気に下回って始まった。また、取引開始時の価格が高値になると、そのまま下げ幅を広げる展開となった。一方で午前の取引終了にかけて下げ幅を縮める場面があったが、午後に入って戻りの鈍さを嫌気した売りものに押されて午前の安値を下回るとそのまま下げ幅を広げ、ボリンジャーバンドの-2σを下回って終えた。両指数ともに大陰線を形成しており、休み明けに大幅反発できるかが注目される。
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