マーケットコメント


テクニカル分析

2018-02-21

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21日、乱高下するも、両指数ともに5日MA上を維持して終了

21日、午前中はドル上昇の助けもあって上げ幅を広げる展開となった。また昼休み中に先物が上昇していたことから日経平均株価も午前の高値を上回って始まり、今月19日の高値に迫る場面があったが、両指数ともに19日の高値に接近したところから買いが続かず、急激に上げ幅を縮める展開となった。さらに13時過ぎにはマイナスに転じると上向きの5日移動平均線に接近するなど弱含み、日経平均株価は一瞬5日移動平均線を割り込む場面があった。一方5日移動平均線を割り込む場面で売り込む動きは見られず、結局プラスに浮上して終えた。そうしたなか、両指数ともにモメンタムが急上昇して0ラインを上回っており、このままシグナルも上回ることができるかが注目される。
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