マーケットコメント


テクニカル分析

2018-02-06

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6日、大幅安となり、日経平均は一時200日MAに接近するも下ヒゲ陰線を形成

6日、NYダウが1,175ドル安となったことが売り要因となった。日経平均株価、TOPIXともに窓をあけて始まったあと、ズルズルと下げ幅を拡大する展開となった。また、両指数ともに昨年9月8日の安値から今年1月23日の高値までの値幅の半値押し水準をあっさり下回ると、日経平均株価、TOPIXに下げ幅を広げたが、同高値と安値の値幅の61.8%押し水準に達すると下げ止まり、取引終了にかけて下げ幅を縮めると同時に下ヒゲ陰線を形成して終えた。両指数ともに明日以降反発に転じるかが注目される。
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