マーケットコメント


テクニカル分析

2017-11-01

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1日、両指数ともに買い先行で始まり大幅高となるも短期的な過熱感が台頭か?

1日、業績発表がすすむなか、主力株で上方修正を発表する企業が多かったことが好感され、東京市場は買い先行で始まった。日経平均株価は窓をあけて上昇して始まったあと、じわじわと上げ幅を広げる展開となった。また、商いが膨らんだことで利益確定売りを吸収する格好となり、午後に入って上げ幅を引縮める場面では押し目買いが入ると再び上げ幅を広げ、日経平均株価、TOPIXともに+2σを上るなか、日経平均株価は上回ったまま終えたが、TOPIXはわずかに下回って終えた。そうしたなか、日経平均株価の25日移動平均線との乖離率が5.75%まで上昇しており、明日の動向が注目される。
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