マーケットコメント


テクニカル分析

2017-05-10

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10日、反発して終え、年初来高値を更新するも地政学リスクが重石

10日、日経平均株価、TOPIXともに反発して始まった。また、取引開始後直ぐに前日の取引時間中の高値を上回る場面があったが、北朝鮮による地政学リスクが意識されて重石となり、両指数ともに強弱が対立する展開となった。一方で週末のSQに向けた思惑も働き、小動きとなるなか両指数ともに年初来高値を更新して終えた。5日や25日移動平均線とのかい離率が低下していることから、5日移動平均線に接近したあとの動向が注目される。
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