マーケットコメント


テクニカル分析

2017-01-31

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31日、5日や25日MAを下回って終え、月足は陰線を形成して終了

31日、NYダウの下落や円高を嫌気して日経平均株価、TOPIXともに続落で始まった。両指数ともに5日や25日移動平均線を下回って始まると、買い戻しによる下げ渋りで一時下向きに変化した25日移動平均線に接近するところまで下げ幅を縮める場面があったが、買い戻しが一巡すると再び下げ幅を広げる展開となった。また午後に入って午前の安値を下回ると、さらに安値を探る展開となり、両指数ともに上ヒゲ陰線を形成して終えた。また、日経平均株価は安値引けとなっている。明日も下落するようだと、トリプルトップ形成への警戒が必要になりそう。
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