マーケットコメント


テクニカル分析

2017-01-06

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6日、売り先行で始まるも下げ渋り、両指数ともに陽線を形成して終了

6日、海外市場での円高が嫌気され、連日の売り先行となった。ただ、日経平均株価もTOPIXも5日移動平均線をサポートに下げ止まると、徐々に下げ幅を縮める展開となった。一方下げ幅を縮めて値を戻す場面では、日経平均株価の+σが上値の抵抗になって上回ることができなかったが、TOPIXは+σを上回って終えた。そうしたなか、両指数ともに5日移動平均線を上回っているため、急上昇するようだと高値を更新する可能性もあり、3連休中の海外市場の動向が注目される。
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