マーケットコメント


テクニカル分析

2016-12-20

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20日、5日MAをサポートに持ち直し、年初来高値を更新して陽線を形成

20日、日経平均株価、TOPIXともに売り先行で始まった。ただ、上向きの5日移動平均線がサポートになると、午前中はマイナス圏でのもみ合いが続いた。一方、昼休み中に日銀金融政策決定会合の結果が現状維持となったことに加え、景気判断が上方修正されたこともあって午後の取引は強含んで始まった。また、プラスに浮上したあとは、午前の高値を更新すると上げ幅を広げる展開となり、そのまま今日の高値圏で取引を終え、両指数ともに陽線を形成した。小幅な上昇が続くなか、値幅を伴う下落による陰転に要注意。
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