マーケットコメント


テクニカル分析

2016-11-17

  • カテゴリ一覧に戻る
  • マーケットコメント一覧へ戻る

17日、反落して始まったあと持ち直し、小陽線を形成して終了

17日、NYダウの下落やドル円の上昇が一服したことなどを受け、東京市場は売り先行で始まった。日経平均株価、TOPIXともに上向きの5日移動平均線に接近して始まったが、直ぐに下げ渋る展開となった。また午前の取引終了にかけて下げ幅を縮めた。午後に入ってから小動きとなるなか、両指数ともにプラスに浮上し小陽線を形成して終えた。下落して始まったあと、下げ幅の拡大が心配されたが、上向きの5日移動平均線がサポートとした意識された。そうしたなか、明日は一目均衡表(週足)の抵抗帯を突破できるかが注目される。
(会員向けコメントあり)