マーケットコメント


テクニカル分析

2016-08-16

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16日、小幅高で始まるも、午後に下げ幅を広げて始まり大陰線を形成して終了

16日、日経平均株価、TOPIXともに小幅高で始まった。取引が始まったあとは、両指数ともに5日移動平均線をサポートにもみ合いが続いていたが、昼休中に101円を割り込む円高に振れたことで、午前の安値を大幅に下回って始まった。また、両指数ともに5日移動平均線を割り込むと、一旦下げ幅を縮める場面があったが、戻しきれなかったことや午後の安値を下回ったことも重なって下落の勢いが強まり、日経平均株価は5日移動平均線を下回ると25日移動平均線近くまで下落して終えた。一方TOPIXは5日、25日、75日と全ての移動平均線を下回って終えた。また両指数ともに安値引けとなっている。
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