2016-07-21
21日、海外市場の続伸や円安を好感して、東京市場は窓をあけ上昇して始まった。日経平均株価、TOPIXともに、ボリンジャーバンドの上向きの+2σを上回って始まったあと、一旦上げ幅を広げた。ただ、日経平均株価は、6月1日と2日とのあいだにあけた窓を埋めたところで上値が重たくなると、伸び悩む展開となった。また、TOPIXも6月8日の高値に接近したところで上値が重たくなると、上げ幅を縮めた。さらに両指数ともに、取引開始時の価格を下回ったり、+2σを下回ったりするなど弱含む場面があった。そうしたなか、TOPIXは+2σ上を回復できなかったが、日経平均株価は+2σを上回って終えた。両指数ともに5日移動平均線を上回っているものの、割り込むかどうかが注目される。 (会員向けコメントあり)
21日、海外市場の続伸や円安を好感して、東京市場は窓をあけ上昇して始まった。日経平均株価、TOPIXともに、ボリンジャーバンドの上向きの+2σを上回って始まったあと、一旦上げ幅を広げた。ただ、日経平均株価は、6月1日と2日とのあいだにあけた窓を埋めたところで上値が重たくなると、伸び悩む展開となった。また、TOPIXも6月8日の高値に接近したところで上値が重たくなると、上げ幅を縮めた。さらに両指数ともに、取引開始時の価格を下回ったり、+2σを下回ったりするなど弱含む場面があった。そうしたなか、TOPIXは+2σ上を回復できなかったが、日経平均株価は+2σを上回って終えた。両指数ともに5日移動平均線を上回っているものの、割り込むかどうかが注目される。
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