itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

8日、買い戻しが優勢となり、反発して始まった。また、日経平均株価、TOPIXともに上げ幅を広げる場面があったが、ボリンジャーバンドの下向きの－σが抵抗となって押し返されると、徐々に上げ幅を縮め、マイナスに沈んで午前の取引を終えた。また、午後の取引が始まってからもみ合いが続いていたが、日中の安値を下回ると売り物が優勢となり、下げ幅を広げた。さらにETFの分配金捻出のための売りが取引終了時にまとまって出たこともあって、安値引けとなった。－σに押し返されていることや、－2σが下方向に広がりつつあり、下落が続いた場合は要警戒となりそう。
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