itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

1日、海外市場の上昇を好感して、東京市場も上昇して始まった。日経平均株価、TOPIXともに上昇して始まったあと、上げ幅を広げる場面があったが、両指数ともに前日の高値を更新することができずに伸び悩むと、徐々に上げ幅を縮める展開となった。また、午後に入ってからも商いが減少するなかで値を保つことができず、前日の値幅の範囲内の値動きとなるなか小陰線の孕み足を形成して終えた。ただ、ボリンジャーバンドの下向きの－σを上回って終えており、このまま値を保つことができるかが注目されるが、日経平均株価のサイコロジカルラインが75％に達しており、過熱感への警戒も必要になりそう。
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