マーケットコメント


テクニカル分析

2016-06-24

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24日、大幅下落で大陰線を形成、2月12日の安値を更新して終了

24日、前日の夜に発表された英調査機関の予想で、EU残留派が優勢と伝わったことから、朝方は買い優勢で始まった。一方英BBCが開票速報を伝えるなか離脱派が優勢となると、上げ幅を縮めたあとマイナスに転じた。また、時間が経過するにつれ、離脱派が残留派との差を広げ始めると、一気に売りが加速し、日経平均株価は、今年2月12日の取引時間中の安値を更新すると同時に、僅かながら終値でも下回った。日経平均株価、TOPIXともに大陰線を形成しており、月曜日以降反発できるか、反発したとしても続くかが注目される。
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