マーケットコメント


テクニカル分析

2016-06-21

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21日、3日続伸。一旦5日MAまで下落するもサポートになり下ヒゲ陽線を形成

21日、朝方は円高に振れたことも手伝って、日経平均株価、TOPIXともに反落する展開となった。また、両指数ともに取引開始から下げ幅を広げ、横ばいに変化した5日移動平均線まで下落する展開となった。ただ、5日移動平均線を割り込んだり、近づいたりしたところから、売り込む動きが止まると、今度は徐々に下げ幅を縮め、午前はプラスに浮上して終えた。また午後に入って午前の高値を更新すると、さらに上げ幅を広げ、下ヒゲ陽線を形成して終えた。下ヒゲ陽線を形成して終えていることから強い形となっているが、英国の国民投票の結果がはっきりするまでは、慎重に対応する必要がありそう。
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