マーケットコメント


経済指標

2016-02-08

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8日、1月景気ウォッチャー調査は前月比-2.1の46.6と、2ヵ月ぶりの悪化

8日、内閣府が発表した1月景気ウォッチャー調査の現状判断DIは、前月比-2.1で46.6となり2ヵ月ぶりに悪化した。また、景気判断の境目とされる50ポイントを6ヵ月連続で下回った。一方2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比+1.3の49.5となったものの、50を6ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「中国経済の情勢や物価上昇への懸念等がみられるが、緩やかな回復基調が続いている」として据え置いた。取引時間中の14時の発表で、日経平均株価は発表前にプラス圏に浮上していたが、円安に振れたこともあり、上げ幅を広げる展開となった。
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