itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

29日、経済産業省が発表した11月鉱工業生産指数（速報値）は前月比－1.0％となり、予想の－0.6％を下回った。低下は3ヵ月ぶり。また、生産予測調査では12月が前月比＋0.9％、1月は同＋6.0％の見通しとなっている。また基調判断は「一進一退で推移している」に据え置かれた。取引開始前の発表で予想を下回ったが、前日までの5営業日続落の影響もあり、買いが優勢で取引が始まり悪影響は見られなかった。
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