マーケットコメント


経済指標

2015-08-10

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10日、内閣府が発表した7月景気ウォッチャー調査は51.6となり前月比+0.6

10日、内閣府が発表した7月景気ウォッチャー調査の現状判断DIは、前月比+0.6で51.6となり3ヵ月ぶりに上昇した。また景気判断の境目とされる50ポイントを6ヵ月連続で上回った。一方2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比1.6ポイント低下し51.9だった。2ヵ月連続の低下となっている。また50を6ヵ月連続で上回った。この結果を受け、内閣府は「景景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては物価上昇への懸念等がみられるものの、観光需要、プレミアム付商品券への期待等がみられる」とし、基調判断を据え置いた。
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