マーケットコメント


経済指標

2019-10-08

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8日、9月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が45.7と2ヵ月連続の上昇

8日、内閣府が発表した9月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+3.1で45.7となり、景気判断の分かれ目とされる50を17ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-2.4の36.7となり、50を8ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは46.7で同+3.9と2ヵ月連続で上昇し、先行き判断DIは同-2.8の36.9と、3ヵ月連続で低下すると同時に、50を10ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「このところ回復に弱い動きがみられる。なお、消費税率引上げに伴う駆込み需要が一部にみられる。先行きについては、消費税率引上げや海外情勢等に対する懸念がみられる」とした。
(インベストラスト会員向けコメントあり)