マーケットコメント


経済指標

2019-03-08

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8日、2月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が46.7となり3ヵ月ぶりの上昇

8日、内閣府が発表した2月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+1.9で46.7となり3ヵ月ぶりに改善したものの、景気判断の分かれ目とされる50ポイントを10ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-0.1の49.9となり、50ポイントを2ヵ月ぶりに下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは47.5で同+1.9と3ヵ月ぶりの上昇となり、先行き判断DIは同-0.5の48.9と、2ヵ月ぶりに低下し50を3ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、海外情勢等に対する懸念もある一方、改元や大型連休等への期待がみられる」とした。
(インベストラスト会員向けコメントあり)