マーケットコメント


経済指標

2019-02-08

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8日、1月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が44.8となり2ヵ月連続の悪化

8日、内閣府が発表した1月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-3.4で44.8となり2ヵ月連続で悪化した。また、景気判断の分かれ目とされる50ポイントを9ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+3.0の50.0となり、50ポイントを2ヵ月ぶりに上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは45.6で同-1.2と2ヵ月連続の悪化となり、先行き判断DIは同+1.5の49.4と、2ヵ月ぶりに改善したが50を2ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念もある一方、改元や大型連休等への期待がみられる」とした。
(インベストラスト会員向けコメントあり)