マーケットコメント


経済指標

2017-12-08

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8日、11月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が52.4となり2ヵ月連続の上昇

8日、内閣府が発表した11月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月比+2.5で52.4となり、2ヵ月連続の上昇となった。また、景気判断の境目とされる50ポイントを4ヵ月ぶりに上回った。2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比-2.0の51.7となり、景気判断の境目とされる50ポイントを8ヵ月連続で上回った。一方、季節調整値では、現状判断DIは54.1と同+2.1となったほか、先行き判断DIは同-1.1の53.4となっている。この結果を受け、内閣府は「緩やかに回復している。先行きについては、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」とした。
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