itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

31日、経済産業省が発表した12月鉱工業生産指数（速報値）は前月比＋0.5％となり、予想の同＋0.3％を上回った。上昇は2ヵ月連続。また、生産予測調査では1月が同＋3.0％、2月は同＋0.8％の見通しと、増加傾向が続く予想になっている。これらの結果を受け、「総じてみれば、持ち直しの動きがみられる」とし、基調判断を据え置いた。取引開始前の発表で予想を上回ったもの、NYダウの下落や円高の影響を受け、株価の下支えにはならなかった。
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