マーケットコメント


経済指標

2017-01-12

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12日、12月景気ウォッチャー調査は現状判断DIが51.2となり、3ヵ月連続の改善

12日、内閣府が発表した12月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月比+2.6で51.2となり3ヵ月連続の改善となった。また、景気判断の境目とされる50ポイントを17ヵ月ぶりに上回った。2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比-0.1の49.0となり、景気判断の境目とされる50ポイントを17ヵ月連続で下回った。一方、季節調整値では、現状判断DIは51.4で変わらずとなったほか、先行き判断DIは-0.4の510.9となっている。この結果を受け、内閣府は「着実に持ち直している。先行きについては、引き続き設備投資や求人増加の継続等への期待がある一方、燃油価格などコストの上昇等への懸念がみられる」とした。
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