2016-05-31
31日、経済産業省が発表した4月鉱工業生産指数(速報値)は前月比+0.3%となり、予想の-1.5%を上回った。上昇は2ヵ月連続。また、生産予測調査でも5月が前月比+2.2%、6月は同+0.3%の見通しと、増加が続く予想になっている。これらの結果を受け、「総じてみれば、生産は一進一退で推移している」に基調判断を据え置いた。取引開始前の発表で予想を上回ったものの、円高に振れていたことが嫌気されたこともあり、日経平均株価は売り優勢で始まった。 (会員向けコメントあり)
31日、経済産業省が発表した4月鉱工業生産指数(速報値)は前月比+0.3%となり、予想の-1.5%を上回った。上昇は2ヵ月連続。また、生産予測調査でも5月が前月比+2.2%、6月は同+0.3%の見通しと、増加が続く予想になっている。これらの結果を受け、「総じてみれば、生産は一進一退で推移している」に基調判断を据え置いた。取引開始前の発表で予想を上回ったものの、円高に振れていたことが嫌気されたこともあり、日経平均株価は売り優勢で始まった。
(会員向けコメントあり)