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2016-04-22

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22日、大幅高の反動で反落して始まるも、追加緩和関連の報道を受け4日続伸

22日、NYダウがさえない企業決算を嫌気して反落して終えたことや、前日までの大幅高の反動もあって売り優勢で始まった。日経平均株価は17,220円で始まったあと17,192円をつけ、一時171円安となる場面があったが、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮める展開となった。一方午後に入って小幅なマイナスで推移していたが、13時半過ぎに一部の報道で、日銀がマイナス金利を金融機関への貸し出しにも適用することを検討していると伝わったことで、円安ドル高にふれ110円台に乗せたことに加え、日経225先物がプラスに浮上すると、現物の買いも膨らみ、大商いとなって日経平均株価は高値で取引を終える結果となった。そうしたなか業種別では、銀行、証券、商品、海運、不動産、鉄鋼、保険、鉱業など27業種が高かった反面、電気・ガス、その他製品、小売、食料品、海運など6業種が安かった。日経平均株価の終値は17,572円49銭、+208円87銭、TOPIXの終値は1407.50ポイント、+13.82ポイント。売買高は概算で30億11百万株、売買代金2兆7,889億円。
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