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マーケット情報

2016-04-06

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6日、日経平均株価は7日続落、材料不足となるなか方向感のない値動きで終了

6日、海外市場が下落して終えていたものの、前日の大幅安の反動もあって東京市場は小幅安で始まった。その後は、材料不足となっていたこともあり、前日の終値を挟んだ方向感のない値動きとなったあと小幅安で終えた。日経平均株価は7日続落となっている。そうしたなか業種別では、空運、鉄鋼、電気・ガス、海運、ゴム、サービス、輸送用機器など12業種が高かった反面、倉庫、保険、水産・農林、鉱業、卸売、化学、石油・石炭、陸運、銀行、その他金融、21業種が安かった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、スズキの上昇が目立ったほか、そーせいグループ(マザーズ)、武田薬品、東京電力HDが高かった。一方値下がりは、アカツキ(マザーズ)、マネーパートナーズGの下落が目立ったほか、パナソニック、第一生命などが安かった。日経平均株価の終値は15,715円36銭、-17 円46銭、TOPIXの終値は1267.75ポイント、-0.62ポイント。売買高は概算で21億47百万株、売買代金2兆1,149億円。
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