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マーケット情報

2016-03-25

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25日、反発。前日に続き方向感のない値動きとなるも、17,000円台を回復

25日、前日の下落の反動や、ドル円が112円台後半まで円安に戻していたことが好感され反発して始まった。また、取引開始後に円安が進み113円台を回復し、113円30銭台までドル円が上昇したことから、日経平均株価も17,000円台を回復した。また、午後に入っても113円台で推移していたことが買い安心感につながり、日経平均株価は17,000円台に乗せて取引を終えた。ただ、海外市場が休場となることから商いは薄かった。そうしたなか業種別では、保険、輸送用機器、機械、証券、商品、卸売、電気機器、鉄鋼、ゴム、石油・石炭など24業種が値上がり。一方値下がりは、建設、情報・通信、空運、紙・パルプ、サービスなど9業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ブランジスタ(マザーズ)、ジグソー(同)、サン電子(ジャスダック)の上昇が目立ったほか、マツダ、三井物産も高かった。一方値下がりは、クックパッド、フィスコ(ジャスダック)が目立ち、そーせいグループ(マザーズ)、NTT、KDDIも安かった。日経平均株価の終値は17,002円75銭、+110円42銭、TOPIXの終値は1366.05ポイント、+11.44ポイント。売買高は概算で18億12百万株、売買代金1兆7,746億円。
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