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2016-02-24

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24日、海外市場の下落を受け続落で始まり、日経平均株価は16,000円を割り込む

24日、原油価格の下落などでリスクオフとなり、NYダウが188ドル安となるなか、日経平均株価は16,000円を割り込んで始まった。また下げ幅を広げ15,753円をつけるなど、一時298円安となる場面があった。ただ、売りが一巡すると買い戻しが入って下げ渋り16,000円台を一瞬回復したが値を保てず、結局15,915円で取引を終えた。そうしたなか業種別では、水産・農林、その他金融、小売り、紙・パルプ、銀行、石油・石炭など11業種が値上がり。一方値下がりは、海運、機械、電気機器、鉱業、電気・ガス、鉄鋼など22業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄は、ジグソー(マザーズ)の上昇が目立ったほか、そーせいグループ(同)、ソフトバンクグループが高かった反面、三菱商事、マツダ、KDDI、日本たばこ産業などが安かった。日経平均株価の終値は15,915円79銭、-136円26銭、TOPIXの終値は1,284.53ポイント、-6.64ポイント。売買高は概算で22億05百万株、売買代金2兆2,328億円。
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