2015-08-28
28日、NYダウが369ドル高で終えていたことや、ドル円も121円前後まで上昇していたことが好感され、東京マーケットは大幅に続伸して始まった。また日経平均株価は18,900円台を回復して始まると、19,000円手前でのもみ合いが続いていたが、13時半過ぎにドルの上昇をきっかけに先物主導で買われ、一時19,192円82銭をつけるなど、618円高する場面があった。その後は利益確定と見られる売りに押される場面があったものの、午後の取引が始まった上海総合指数が高値圏で推移していたことが買い安心感につながり、取引終了にかけて持ち直し、19,100円台を回復するなど大幅高で終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、卸売、石油・石炭、輸送用機器など32業種が値上がり。値下がりは空運のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、NF日経レバレッジETFが連日のトップで、＋6.32％となったほか、アルプス電気、三井物産、住友化学、日経平均ブル2倍、三菱商事の上昇が目立った。一方値下がりは、NTTドコモ、日経ダブルインバースの2銘柄のみとなっている。日経平均株価の終値は19,136円32銭、＋561円88銭、TOPIXの終値は1549.80ポイント、＋49.39ポイント。売買高は概算で29億59百万株、売買代金は3兆0941億円。 （会員向けコメントあり）
28日、NYダウが369ドル高で終えていたことや、ドル円も121円前後まで上昇していたことが好感され、東京マーケットは大幅に続伸して始まった。また日経平均株価は18,900円台を回復して始まると、19,000円手前でのもみ合いが続いていたが、13時半過ぎにドルの上昇をきっかけに先物主導で買われ、一時19,192円82銭をつけるなど、618円高する場面があった。その後は利益確定と見られる売りに押される場面があったものの、午後の取引が始まった上海総合指数が高値圏で推移していたことが買い安心感につながり、取引終了にかけて持ち直し、19,100円台を回復するなど大幅高で終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、卸売、石油・石炭、輸送用機器など32業種が値上がり。値下がりは空運のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、NF日経レバレッジETFが連日のトップで、＋6.32％となったほか、アルプス電気、三井物産、住友化学、日経平均ブル2倍、三菱商事の上昇が目立った。一方値下がりは、NTTドコモ、日経ダブルインバースの2銘柄のみとなっている。日経平均株価の終値は19,136円32銭、＋561円88銭、TOPIXの終値は1549.80ポイント、＋49.39ポイント。売買高は概算で29億59百万株、売買代金は3兆0941億円。
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