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マーケット情報

2015-08-20

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20日、大幅続落。午後に一旦買い戻される場面があるも伸び悩みから下げ幅拡大

20日、FOMCの議事録の公表を受け、ドルが下落し124円を割り込んだことや、NYダウが162ドル安となったことなどを受け、東京マーケットも下落して始まった。取引が始まったあとマイナス圏でのもみ合いが続いていたが、反発の鈍さを嫌気した売りが出て午前の取引終了にかけて下げ幅を広げた。一方、昼休み中に先物が買い戻されると、日経平均株価は一気にプラスに転じたが、買いが続かずに売り直され、結局今日のほぼ安値で取引を終えた。そうしたなか業種別では、不動産、海運、情報・通信の3業種が値上がり。一方値下がりは、保険、ゴム、鉱業、鉄鋼、卸売、銀行、石油・石炭、輸送用機器など30業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、NF日経レバレッジETFがトップで‐1.78%となったほか、デンソー、ブリヂストン、第一生命、日本たばこ産業などが安かった反面、グルーズ(ジャスダック)、ソフトバンクグループ、日経ダブルインバースが高かった。日経平均株価の終値は20,033円52銭、-189円11銭、TOPIXの終値は1623.88ポイント、-24.60ポイント。売買高は概算で21億15百万株、売買代金は2兆4,254億円。 
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