マーケットコメント


マーケット情報

2015-07-07

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7日、大幅反発。前日の大幅安の反動や買い戻しが入るも伸び悩み

7日、NYや独など海外市場の下落が比較的小さかったことや、前日の大幅下落の反動から上昇して始まった。また、日経平均株価は一時20,400円台を回復するなど終日堅調な値動きが続いた。ただ、14時半に高値20,428円をつけるなど、一時315円高する場面があったが利益確定とみられる売りに押され伸び悩み、取引終了にかけて若干上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか、業種別では、電気・ガス、水産・農林、空運、医薬品、陸運、小売、紙・パルプ、食料品など29業種が値上がり。一方値下がりは、鉱業、ガラス・土石、証券・商品、卸売の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、NF日経レバレッジETFがトップで+2.42%だったほか、東京電力、セブン銀行、サクサHDが高かった。一方値下がりは日産自動車、東芝、三井物産などとなっている。日経平均株価の終値は20,376円59銭、+264円47銭、TOPIXの終値は1637.23ポイント、+16.87ポイント。売買高は概算で22億25百万株、売買代金は2兆3,179億円。
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