2015-06-24
24日、海外市場が堅調に推移していたことから買い安心感につながり、日経平均株価は2000年4月高値20,833円21銭を上回って始まった。取引が始まったあと、一旦売り物に押される場面があったが、同高値を下回ることなく売り一巡後に持ち直すと、20,900円に乗せるなど強含んだ。また、午後の取引開始早々に日経平均株価は20,952円71銭と今日の高値をつけ、143円高する場面があったが、その後は伸び悩んで取引を終えた。そうしたなか業種別では、海運、証券、ガラス・土石、倉庫・運輸、卸売など25業種が値上がり。一方値下がりは、保険、輸送用機器、繊維、水産・農林、陸運など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ラオックス（東証2部）、双日、クルーズ（ジャスダック）、村田製作所、アルプス電気などが高かった反面、ヤマハ発動機、富士フイルム、ホンダ、第一生命などが安かった。日経平均株価の終値は20,869円03銭、+58円61銭、TOPIXの終値は1679.89ポイント、+3.49ポイント。売買高は概算で26億29百万株、売買代金は2兆8,343億円。 （会員向けコメントあり）
24日、海外市場が堅調に推移していたことから買い安心感につながり、日経平均株価は2000年4月高値20,833円21銭を上回って始まった。取引が始まったあと、一旦売り物に押される場面があったが、同高値を下回ることなく売り一巡後に持ち直すと、20,900円に乗せるなど強含んだ。また、午後の取引開始早々に日経平均株価は20,952円71銭と今日の高値をつけ、143円高する場面があったが、その後は伸び悩んで取引を終えた。そうしたなか業種別では、海運、証券、ガラス・土石、倉庫・運輸、卸売など25業種が値上がり。一方値下がりは、保険、輸送用機器、繊維、水産・農林、陸運など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ラオックス（東証2部）、双日、クルーズ（ジャスダック）、村田製作所、アルプス電気などが高かった反面、ヤマハ発動機、富士フイルム、ホンダ、第一生命などが安かった。日経平均株価の終値は20,869円03銭、+58円61銭、TOPIXの終値は1679.89ポイント、+3.49ポイント。売買高は概算で26億29百万株、売買代金は2兆8,343億円。
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