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2015-06-19

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19日、反発。NYダウの上昇や円高一服を好感して2万円台を回復

19日、NYダウが180ドル高となり18000ドル台を回復したことが好感され、東京マーケットは大幅に反発して始まった。ただ反発して取引が始まったあと、直ぐに売り物に押され上げ幅を縮小する場面があったが、一巡すると持ち直し20,150円を挟んだ値動きとなった。午後に入ってからはドル円が123円台を回復して推移していたことも支援材料となり、日経平均株価、TOPIXともに5日ぶりに反発して終えた。そうしたなか、業種別では繊維、ゴム、海運、紙・パルプなど27業種が値上がり。一方値下がりは、鉱業、電気・ガス、石油・石炭、医薬品、保険となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄ではNF日経レバレッジETFが連日のトップで+1.69%となったほか、村田製作所、東京エレクトロン、ミクシィ(マザーズ)、ファナックなどが高かった。一方値下がりは、MS&AD、東京電力、エーザイなどとなっている。日経平均株価の終値は20,174円24銭、+183円42銭、TOPIXの終値は1631.01ポイント、+14.35ポイント。売買高は概算で24億05百万株、売買代金は2兆9,610億円。 
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