2015-05-26
26日、NYなど主要海外市場が休場で材料不足となるなか、東京マーケットは小幅続伸で始まった。ただ、前日まで7連騰していたこともあり、取引が始まったあと日経平均株価、TOPIXに加え、JPX日経インデックス400もマイナスに転じたあと、前日の終値を挟んでのもみ合いから下げ幅を広げ、日経平均株価は一時35円安となる場面があった。ただ。売り込む動きは限定的で、JPX日経インデックス400を除き、午前は小幅高に戻して終えた。一方、午後に入ってから14時半過ぎにかけて3指数ともに上げ幅を広げたが、取引終了にかけて売り物に押され、日経平均株価とTOPIXは上げ幅を縮めて終えた。両指数ともに8日続伸となっている。一方、JPX日経インデックス400は売り物を吸収できず、8日ぶりの反落となった。そうしたなか業種別では、鉄鋼、空運、紙・パルプ、石油・石炭、海運、倉庫・運輸など18業種が値上がり。一方値下がりは、証券・商品、その他金融、銀行、サービス、医薬品など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日経レバレッジETFがトップで+0.45％となったほか、日本コンピュータ・ダイナミクス（ジャスダック）の上昇が目立ち、JFEHD、富士通、日本航空、新日鉄住金、東京電力も高かった。一方値下がりは、イマジニア（ジャスダック）、FPG、そーせいグループ（マザーズ）の下落が目立った。日経平均株価の終値は20,437円48銭、+23円71銭、TOPIXの終値は1659.57ポイント、+0.42ポイント。売買高は概算で19億13百万株、売買代金は2兆0543億円。 （会員向けコメントあり）
26日、NYなど主要海外市場が休場で材料不足となるなか、東京マーケットは小幅続伸で始まった。ただ、前日まで7連騰していたこともあり、取引が始まったあと日経平均株価、TOPIXに加え、JPX日経インデックス400もマイナスに転じたあと、前日の終値を挟んでのもみ合いから下げ幅を広げ、日経平均株価は一時35円安となる場面があった。ただ。売り込む動きは限定的で、JPX日経インデックス400を除き、午前は小幅高に戻して終えた。一方、午後に入ってから14時半過ぎにかけて3指数ともに上げ幅を広げたが、取引終了にかけて売り物に押され、日経平均株価とTOPIXは上げ幅を縮めて終えた。両指数ともに8日続伸となっている。一方、JPX日経インデックス400は売り物を吸収できず、8日ぶりの反落となった。そうしたなか業種別では、鉄鋼、空運、紙・パルプ、石油・石炭、海運、倉庫・運輸など18業種が値上がり。一方値下がりは、証券・商品、その他金融、銀行、サービス、医薬品など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日経レバレッジETFがトップで+0.45％となったほか、日本コンピュータ・ダイナミクス（ジャスダック）の上昇が目立ち、JFEHD、富士通、日本航空、新日鉄住金、東京電力も高かった。一方値下がりは、イマジニア（ジャスダック）、FPG、そーせいグループ（マザーズ）の下落が目立った。日経平均株価の終値は20,437円48銭、+23円71銭、TOPIXの終値は1659.57ポイント、+0.42ポイント。売買高は概算で19億13百万株、売買代金は2兆0543億円。
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