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2015/05/07

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7日、大幅反落。日経平均株価は19,300円を割り込み約1ヵ月ぶりの安値

7日、欧米株の下落や、明日のオプションSQへの思惑による先物売りが重なり大幅安となった。米ワシントンで開催中の会合でIMFのラガルド専務理事の質問に対し、「株式市場のバリュエーションは全般的にかなり高くなっている」と、イエレンFRB議長が指摘したことが欧米市場の株価下落につながったことを受け、東京マーケットも売り先行で取引が始まった。日経平均株価は19,356円と、175円安で始まったあと買い戻しで一旦下げ幅を縮め19,461円まで戻す場面があったが、買いが一巡すると直ぐに売り直される展開となった。また取引開始時の安値を割り込むと、19,300円を下回るなど下げ幅を広げた。さらに午後に入ってからも明日のオプションSQを意識したと見られる売り物で上値が重く、取引終了30分程前にはこの日の安値19,257円85銭を付けるなど273円安となるなか、若干下げ渋って取引を終えている。そうしたなか業種別では、電気・ガス、保険、石油・石炭、非鉄金属、ガラス・土石、鉄鋼の6業種が値上がり。一方値下がりは、空運、サービス、精密機械、紙・パルプ、ゴム、不動産など27業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、NF日経レバレッジETFがトップで-2.61%となったほか、ファナック、ソフトバンク、日本航空、アステラス製薬などの下落が目立った。一方値上がりは、東京電力、IHI、第一生命、マツダなどとなっている。日経平均株価の終値は19,291円99銭、-239円64銭、TOPIXの終値は1574.64ポイント、-10.97ポイント。売買高は概算で23億65百万株、売買代金は2兆8,617億円。 
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