2015-04-27
27日、先週末のNYダウの上昇やナスダック指数が高値を更新したことが好感され、東京マーケットも上昇して始まったが、国内では今週から3月期決算企業の業績発表が本格化することや、ゴールデンウイーク入りすることなどが意識されて積極的な買いが見送られ、直ぐに伸び悩む展開となった。また一旦売りが膨らんで下げ幅を広げたあと、日経平均株価は2万円を割り込み、19,909円86銭をつけるなど、午前中に一時110円安となる場面があった反面、業績発表の結果が好調だった企業が買われたことや、ファナックなど日経平均株価への寄与度の高い銘柄がプラスに転じたことが支えとなって下げ渋る展開となった。ただ、プラスまで戻しきれず、日経平均株価は4営業日ぶりに2万円を割込んで取引を終えた。一方TOPIXは小幅反発となっている。そうしたなか業種別では、業種別では、紙・パルプ、繊維、空運、その他金融、ガラス・土石、小売など18業種が値上がり。一方値下がりは鉱業、海運、保険、輸送用機器、鉄鋼など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、サイバーエージェント、資生堂、マツダの下落が目立った。一方値上がりは、ラオックス（東証2部）、日本電気、アイフル、花王、ACCESS（マザーズ）などとなっている。日経平均株価の終値は19,983円32銭、-36円72銭、TOPIXの終値は1619.07ポイント、+0.23ポイント。売買高は概算で18億70百万株、売買代金は2兆0846億円。 （会員向けコメントあり）
27日、先週末のNYダウの上昇やナスダック指数が高値を更新したことが好感され、東京マーケットも上昇して始まったが、国内では今週から3月期決算企業の業績発表が本格化することや、ゴールデンウイーク入りすることなどが意識されて積極的な買いが見送られ、直ぐに伸び悩む展開となった。また一旦売りが膨らんで下げ幅を広げたあと、日経平均株価は2万円を割り込み、19,909円86銭をつけるなど、午前中に一時110円安となる場面があった反面、業績発表の結果が好調だった企業が買われたことや、ファナックなど日経平均株価への寄与度の高い銘柄がプラスに転じたことが支えとなって下げ渋る展開となった。ただ、プラスまで戻しきれず、日経平均株価は4営業日ぶりに2万円を割込んで取引を終えた。一方TOPIXは小幅反発となっている。そうしたなか業種別では、業種別では、紙・パルプ、繊維、空運、その他金融、ガラス・土石、小売など18業種が値上がり。一方値下がりは鉱業、海運、保険、輸送用機器、鉄鋼など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、サイバーエージェント、資生堂、マツダの下落が目立った。一方値上がりは、ラオックス（東証2部）、日本電気、アイフル、花王、ACCESS（マザーズ）などとなっている。日経平均株価の終値は19,983円32銭、-36円72銭、TOPIXの終値は1619.07ポイント、+0.23ポイント。売買高は概算で18億70百万株、売買代金は2兆0846億円。
（会員向けコメントあり）