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2015-04-22

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22日、大幅続伸。日経平均株価は終値で15年ぶりの2万円台を回復

22日、NYダウが85ドル安で終えていたものの、ドル円が119円60銭台に上昇していたことや、CMEの先物が20,005円と2万円に乗せて終えていたことなどから、日経平均株価も上昇して取引が始まった。日経平均株価は19,999円84銭と、90円程値上がりして始まったあと、直ぐに2万円台に乗せると2万円がサポートとになり上げ幅を広げる展開となった。また午前の取引終了前には20,144円66銭をつけるなど、235円高する場面があった。一方午後に入ると、利益確定売りに押されて20,100円を挟んだ値動きになったが、取引終了30分前頃から先物の買いが優勢になると再び上げ幅を広げ、今日の高値水準で取引を終えた。そうしたなか業種別では、証券、銀行、その他金融、保険、空運、ガラス・土石、不動産、機械など28業種が値上がり。一方値下がりは、鉱業、鉄鋼、石油・石炭、陸運、ゴムなど5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、NF日経レバレッジETFが連日のトップで+2.28%となったほか、野村HD、オリックス、三井住友FG、日本たばこ産業、第一生命、リクルートHDなどの上昇が目立った。一方値下がりは、キヤノン、村田製作所、NTTドコモなどとなっている。日経平均株価の終値は20,133円90銭、+224円81銭、TOPIXの終値は1621.79ポイント、+12.91ポイント。売買高は概算で27億95百万株、売買代金は2兆8,967億円。
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