2021-06-28
28日、前週末のNY市場でダウとS&P500が上昇して終えていたことから、東京市場も買い先行で始まった。日経平均は小幅高で始まり、29,121円をつけ55円高となる場面があったが、高かったのは取引開始時だけで材料不足から上げ幅を縮めてマイナスに沈んだ。その後売り込む動きは見られなかったものの小幅安で推移し、午前の取引終了間際には29,000円を割り込んで81円安となったが、午後に入って薄商いのなか買い戻され、結局小幅安で終えた。そうしたなか業種別では、鉄鋼、海運、小売、証券、商品など20業種が値上がり。一方値下がりは、鉱業、精密機器、空運、紙・パルプ、倉庫・運輸など13業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、Enjin（マザーズ）が＋9.04％と上昇が目立ち、セブン＆アイHD、日本製鉄、ファーストリテイリングなどが高かった反面、値下がりは、INPEX、エーザイ、東京エレクトロン、レーザーテックなどとなっている。日経平均株価の終値は29,048円02銭、－18円16銭、TOPIXの終値は1,965.67ポイント、＋3.02ポイント。売買高は概算で8億70百万株、売買代金1兆9,680億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
28日、前週末のNY市場でダウとS&P500が上昇して終えていたことから、東京市場も買い先行で始まった。日経平均は小幅高で始まり、29,121円をつけ55円高となる場面があったが、高かったのは取引開始時だけで材料不足から上げ幅を縮めてマイナスに沈んだ。その後売り込む動きは見られなかったものの小幅安で推移し、午前の取引終了間際には29,000円を割り込んで81円安となったが、午後に入って薄商いのなか買い戻され、結局小幅安で終えた。そうしたなか業種別では、鉄鋼、海運、小売、証券、商品など20業種が値上がり。一方値下がりは、鉱業、精密機器、空運、紙・パルプ、倉庫・運輸など13業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、Enjin（マザーズ）が＋9.04％と上昇が目立ち、セブン＆アイHD、日本製鉄、ファーストリテイリングなどが高かった反面、値下がりは、INPEX、エーザイ、東京エレクトロン、レーザーテックなどとなっている。日経平均株価の終値は29,048円02銭、－18円16銭、TOPIXの終値は1,965.67ポイント、＋3.02ポイント。売買高は概算で8億70百万株、売買代金1兆9,680億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）