2021-06-08
8日、NY市場でナスダック総合が上昇したものの、ダウ、S＆P500が下落して終えるなどまちまちの結果となるなか、東京市場も手掛かり材料不足から日経平均は小幅高、TOPIXは小幅安とまちまちで取引が始まった。その後は薄商いのなか買いが優勢になると上げ幅を広げ、29,140円をつけるなど一時121円高となる場面があった。ただその後買いが続かず小幅なマイナスに沈んで午前の取引を終えた。また午後の取引開始後下げ幅を広げ、28,897円をつけ121円安となる場面があったが、買い戻されると下げ幅を縮めたものの29,000円を割り込んで終えた。一方TOPIXは小幅高で6日続伸となった。そうしたなか業種別では、海運、医薬品、電気・ガス、空運、倉庫・運輸など17業種が値上がり。一方値下がりは、紙・パルプ、非鉄金属、機械、保険、鉱業、化学など16業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レーザーテックがトップで、－9.09％となったほか、ルネサスエレクトロニクス、ダイキン工業、ファナック、ソフトバンクGなどが安かった反面、シスメックス、シンバイオ製薬（ジャスダック）、第一三共などの上昇が目立ち、日本航空、ソニーGなども高かった。日経平均株価の終値は28,963円56銭、＋55円68銭、TOPIXの終値は1,962.65ポイント、＋1.80ポイント。売買高は概算で9億28百万株、売買代金2兆1,864億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
8日、NY市場でナスダック総合が上昇したものの、ダウ、S＆P500が下落して終えるなどまちまちの結果となるなか、東京市場も手掛かり材料不足から日経平均は小幅高、TOPIXは小幅安とまちまちで取引が始まった。その後は薄商いのなか買いが優勢になると上げ幅を広げ、29,140円をつけるなど一時121円高となる場面があった。ただその後買いが続かず小幅なマイナスに沈んで午前の取引を終えた。また午後の取引開始後下げ幅を広げ、28,897円をつけ121円安となる場面があったが、買い戻されると下げ幅を縮めたものの29,000円を割り込んで終えた。一方TOPIXは小幅高で6日続伸となった。そうしたなか業種別では、海運、医薬品、電気・ガス、空運、倉庫・運輸など17業種が値上がり。一方値下がりは、紙・パルプ、非鉄金属、機械、保険、鉱業、化学など16業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レーザーテックがトップで、－9.09％となったほか、ルネサスエレクトロニクス、ダイキン工業、ファナック、ソフトバンクGなどが安かった反面、シスメックス、シンバイオ製薬（ジャスダック）、第一三共などの上昇が目立ち、日本航空、ソニーGなども高かった。日経平均株価の終値は28,963円56銭、＋55円68銭、TOPIXの終値は1,962.65ポイント、＋1.80ポイント。売買高は概算で9億28百万株、売買代金2兆1,864億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）